昨今では多くの代理店や、ハウスメーカーが「基準さえ満たせばいい」という考えで、荒い施工を平然とするようになりました。しかし、基準というものはあくまで「最低ライン」。
そこを目指しているようでは、本当に良い家はつくれません。
私たちは、ただひたすらに良い家を、お客様に提供するため、いつでも全力で誠実に対応いたします。そうやって出来上がった家は、ひとつの例外なく「良い家」だと自負しています。
家を建てた時、増築をした時など、ほとんどの場合に保証がついてきますが、その保証期間はだいたい長くて「10年」。
しかし、家を建てたのに10年しか住まないということは、
ほとんどありえません。
私たちは、家を建てた後のお客様の未来のことまで考えた家づくりにこだわりぬき、一生暮らせる家を目指しています。
九州地方で取れた高級銘木を使用したこだわりの建物を関西で建てた。すると想定以上に痛みが早く、結局保全費用が高くついた。こんな話は実は意外と多く聞かれます。
不思議なことですが、木は生まれた地域では、痛むスピードが遅くなることが知られています。
私たちは、木の生産地にまでこだわって、長く長く付き合っていける生きた家をつくります。